こどもの知性と感性を育む文教エリア
30代のK様ご家族(夫T様、妻E様)は、お子様の成長を機に近隣の賃貸マンションから転居されました。 「安東一丁目といえば昔から文教エリア。小中学校は駿府城公園のお堀の中にあり子育てしやすい環境と、駅や市街地へのアクセスの良さに惹かれました」とT様。駿府城公園にはお子様が遊べる大きな遊具があり、そこを抜けると百貨店が並ぶ都心の街並みが広がります。職場までのアクセスをお聞きすると「主人は車で15分ほど、私は徒歩で通勤してます。娘の保育園は北安東ですが、自転車で片道15分程度。午後6時には帰宅して子どもと夕食をとっています」とアクセスの良さを実感されていました。
月に数回出張されるT様も「静岡駅まで自転車で約8分なのでゆっくりと朝を過ごせます。駅前の食事会なら徒歩でも帰宅できる距離。タクシーを使わなくなりました」と都心の快適さに満足されているご様子でした。徒歩20分圏内に静岡中央子育て支援センター、徒歩5分圏内に小児科や歯科が立地しているほか、ピアノ、英会話、水泳とお子様の習い事も多彩にできる環境です。「クラシックバレエ教室が近くにあるので、もう少し大きくなったら娘に通わせたいです」とE様。E様は4歳からクラシックバレエを始め、妊娠3か月まで舞台に立たれていたそう。文武が揃う文教エリアで、ご夫婦それぞれにお子様の豊かな未来を思い描いていらっしゃい ました。
どこにいてもつながる一体感のある住まい
お子様がのびのびと動き回れるよう、リビング・ダイニングの家具はご友人に製作いただいたというテレビ ボードとダイニングセットにとどめ、広々とした空間を叶えていらっしゃいます。お子様のおもちゃはリビング・ダイニングにつながる洋室にまとめられており、「娘と遊びながら、リビングにいる夫との時間を持てます。この間取りが理想でした」とE様。朝食や夕食の準備でキッチンで過ごす時間も多いというE様は、「キッチンから洗面室に抜ける動線があるため料理中にパッと洗濯機のボタンを押しに行けますし、洗面室からも洋室に抜ける動線があるため娘を見守りながら、洗濯物を干すなど家事ができます」と使い勝手の良さを日常的に実感しているご様子です。
そんなK様ご家族に、最近新しい楽しみができたのだそう。「キッチンが広いので娘と並んで料理ができるようになりました。先日は餃子やプリン、今日もピザを作 って3人で食べました」と笑顔でお話しくださいました。仕事や家事と充実した日々を送るK様ご夫婦にとって、至極のひと時はバスタイムだそう。「浴槽が大きく、手足を伸ばして入浴できます。“とても贅沢をしているなぁ”と感激するほどです」とE様。「妻と娘が8時に入浴し、僕が24時頃に入ってもお湯が温かいままで、1日の疲れがとれ癒やされます」とT様も満足されていました。海外経験をお持ちのお二人は交友関係が広く、ご自宅にゲストを招待するのも楽しみの一つ。広々としたリビング・ダイニングに笑顔の輪が広がる、ご夫婦の暮らしを拝見できました。
あしたへの安心感がこころをおだやかにする
週末の過ごし方をお聞きすると「名古屋のこどもミュージアム&パーク、山梨の南アルプス、東京などに出かけることもあります。先日も沖縄まで旅行しました」とアクティブな暮らしをお楽しみの様子。新東名高速道路を使うと、名古屋まで約2時間だそうです。また、「市街地ならどこでも自転車で出かけます」と日常生活もアクティブです。ご家族で2台の自転車を所有しており、スーパーマーケットやお子様のお迎えに活用。E様は電動アシスト自転車をご愛用で、「チャイルドシートもつけているので幅を取りますが、ここは自転車をサイクルスタンドに乗せたまま左右に動かせる可動式。自在にスペースが取れるので、隣の自転車を気にせず出し入れできます」。
そんなE様がもう一つ便利だと感じていらっしゃったのが、鍵をバックに入れたままオートロックを開錠できるスマートキーです。「娘をお迎えにいった後は、保育園用のお布団やスーパーの買い物袋など荷物がたくさん。そんな両手がふさがっている時でも、スマートキーなら自転車置き場から自宅まで鍵を出さずに開錠できます」と言葉に力がこもりました。一方、ご家族の安心を考えるT様は、前もって耐震性について確認されたそうです。「“いつか大きな地震がくる”と言われて育ちました。そんな静岡だからこそ耐震性が高い点、防災設備が整っている点、低層マンションという点は 大きなポイントでした」。
まもなく新しい命が誕生して4人になるK様ご家族。お子様たちの成長にふさわしい環境を用意しながら、ご夫婦の人生も大切にされるファミリーの姿をうかがうことができました。
【K様ご家族プロフィール】
ヨーロッパでの海外生活経験をお持ちのグローバルな30代ご夫婦と3歳のお子様の3人家族。夏にはお2人目のお子様が加わって4人家族に。